勉強用にサーバーを立てて触ってみたいと思ったことありませんか?
そういう時に便利なものが仮想化のソフトウェアです。
このソフトをインストールすることで、パソコン上にWindowsサーバーやLinuxサーバーなどを構築することができます。
仮想化のソフトにも色々ありますが、今回は無料で利用できるOracle社のVirtualBoxのインストール方法をご紹介します。
目次
VirtualBoxの公式サイトにアクセス
下記リンクをクリックしてvirtualboxの公式サイトにアクセスします。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
インストールファイルをダウンロード
下記ページが開いたらWindows hostsをクリックして、ダウンロードを開始します。
ダウンロード先に下図のようなファイルが作られます。(今回は「VirtualBox-6.1.18-142142-Win.exe」)
Virtual Boxのインストール
ファイルをダブルクリックするとインストーラが実行されます。
このときセキュリティの警告がでると思いますので、「実行」をクリックして先に進めます。
VirtualBoxのインストールを開始するので、「NEXT>」をクリックします。
次の画面ではインストールフォルダを変更したりできますが、今回は初期設定のまま進めるので、「NEXT>」をクリックします。
ここではショートカットファイルの作成や仮想ファイルの関連付けの登録が設定できます。
初期設定のまま「NEXT>」をクリックします。
インストールの途中でネットワークが一時的に切断される可能性がありますという警告が表示されます。
インストールを進めたいので、「Yes」をクリックします。
ここまででインストールの準備が完了です。
「Install」をクリックしてVirtualBoxをインストールします。
下図のようにインストールが進みます。
インストールの途中で下図が表示されたら、「インストール」をクリックします。
画面が下図になったらインストール完了です。
「Finish」をクリックしたらVirtualBoxが起動します。
「Start Oracle VM VirtualBox 6.1.18 after installaition」のチェックボックスを外した場合は、デスクトップにショートカットが作られていると思うので、そこから起動が可能です。
VirtualBoxを起動して下記の画面が表示されれば、インストールの完了です。
まとめ
VirtualBoxのインストールができれば、WindowsやLinuxなど様々なOSを入れることができるようになります。
機会があれば、他のOSのインストールの記事を書きたいと思います。